2011年 07月 27日
le jour et la nuit
7月27日(水)、昼と夜、まったく別な仕事が続く。

e0204542_03711.jpg昼は、VoiceGalleryで設営作業(内装)の続き。
サンタヤーナの大正期の下手な和訳『芸術鑑賞論』を貼り回す。
これは、椎原保さんと大阪でやったコラボレーション展「水/景」のときの本型作品の失敗部分。
家=方舟は、「ミス」の集積でもある。
そう、「失敗」「ミス」としての表現というアイデアが僕の中に浮上しつつあるのだ。

東京在住の現代美術通らしき外国人親子が来訪。
はじめ家に上るのを怖がっていた小学2年生のカイ君、いったん上ると、「ヒミツキチみたい」とにやり。お父さんに呼ばれても降りず、壁に貼っていた漢字を読もうとする。



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夜は、京大の学術情報センターへ。もと曙団の元木環さんがつとめる「コンテンツ作成室」がなかにある。
吉田キャンパスはいろんな建物が増築されて、すっかり様変わりしている。
「キャンパス計画はないのか?」、といえる建物の乱立ぶり。

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演習室内で、頭を切り替えて、科学コミュニケーションに携わる若手科学者たちと、春以来、久しぶりにミーティング=仮称アララの会。
アララとは、"as low as reasonably achievable".
科学的「基準」の決定のなかにある「この辺でええやろ」。

途中から、京女の水野義之先生も加わって、科学情報のあり方についてディスカッション。
学校の先生が科学情報を生徒たちに伝えるときに使える楽しくわかりやすいツールの開発を検討する。
いつもながら、頭脳俊敏・快活な科学者たちとの話は刺激的で、京大を出たときは23時をまわっていた。
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by peuleu3 | 2011-07-27 23:45 | note


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