2011年 08月 06日
Maison-Arche rejetée sur les arbres_8
"Maison - Arche"

Emportée par l'inondation,
La Villa Savoye est accrochée sur les arbres,
Et à nouveau, la vie s'y loge ....

Par l'arbre tortueux rejeté,
Colimaçon d'escalier,
Kamo no Chomei arrive.

Alentour,
un village de lauriers-roses est né
sans nous en rendre compte.

la maison-arche annonce-t-elle une autre civilisation ?


8月4日(木)・5日(金)
一部未完だった作品"Maison-Arche"の手直しと、6日(土)の「御守り工房」の準備。
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気仙沼と大島で拾ってきた「がれき」の断片を、御守り素材ケースにおさめる。

e0204542_12173624.jpg願い事を書くテーブルを廃材でつくってとりつける。
きゃしゃな材料で予想以上にがっちりしたものになって満足。
中尊寺で御守りを研究した甲斐があった。

冨田さんがつくった御守り工房のミニリーフレットを柱につける。


e0204542_12214335.jpgインテリアの違い棚、座卓の配備。
それぞれどれも廃材。
アトリエの片隅でみつけた淀川水系の一万分の一地図で、蛍光灯器具を覆う。
たくさんの池や川があって、コンセプトにぴったり。
最初、蓄光塗料を塗ろうと思ったが、その必要なないと判断。
調整の結果、蛍光灯はちょうど部屋の中心に来ている。
画廊空間と作品がうまくかみあった。



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施工上、いちばん不満だったのは壁紙。
御守り工房の二人にまかせたら、両面テープで端だけとめるという無茶をした。時間がなかったので、やむなく腰張りをそのうえから貼ったが、案の定、しわがひどく、あげくのはてにはがれてきた。
カッターで切って黄色の紙に張り替えたが、しわをなくすことはできない。

じつはアクロバットな構造のしあげに気を取られ、腰張りの文字以外、内装の構想を煮詰めていなかった。
だが壁紙を貼り直しているうち、白・黒・黄色の紙を非対称に切り貼りすれば、モンドリアンのアトリエにも言及できるな、と気づく。
それは次の機会にとっておこう。

制作前は、ほかにも、サヴォア邸の浴室が気になっていて、シャワーのとりつけを考えたりした。

サヴォア邸には、古代ローマ以来の西洋人の理想の生活がモダニズムの意匠をまとって投影されている。
コンセプト上、どうしてもそれを洪水で押し流す必要があった。
ポワシーの丘が洪水にあうということは、西ヨーロッパの半分は壊滅するということ。

だが、このあたり、美術系の人間には通じまい。自分の頭の中だけで楽しむしかない。

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下にずれた内壁にも文字をはる。冨田さんがやってくれた。
こういう念入りさがとても大事。

8月6日(土)
午後2時〜7時、御守り工房オープン。
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違い棚のうえにできた御守りをならべる。
右と左は、僕のつくった原発安眠の御守りと、やけど治癒祈願の御守り。
気仙沼で拾ったブウのおもちゃは、前の黄色のバーを動かすことで首を左右に振って、イヤイヤをするようにしたてた。
まんなかに、フェリシモの下内香苗さん作の「おもしろおかしく人生を生きられる」御守り。

ここまで来てようやく一段落ついた気分。
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by peuleu3 | 2011-08-06 23:08 | art


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