2013年 08月 22日
il y a dix ans...
8月14日(水)、豊田市美術館へ。

豊田市美術館の企画展「反重力」に、10年前に中原浩大といっしょにやっていた共同研究「微小重力環境の<ライナスの毛布>」を出品することになった。
学芸員の能勢さんから、関連資料として、2004年の研究報告書を掲示用とハンドアウト用両方で作成することを依頼され、当時のものを見直す。
あれは、2010年夏の「生存のエシックス」展(京都国立近代美術館)でも展示したが、僕は館外の『アクアカフェ』の制作にかかりきりで、<ライナスの毛布>の展示は浩大にまかせきりだった。(2010年に点検のために倉庫から引き出したときの記録が前のブログにあった。)

もとの報告書はhtmlで書いていて、印刷用に直すのにけっこう手間取る。
読んでみると、けっこうミスがみつかる。
思えば文書作成で完璧にできた試しがない。
10年間気づかなかったのは、僕らのやってることに誰も関心をもたず、問合せもなかったから、ということもあるかもしれない。
学芸員の能勢さんが本気で面白いと思われているとすれば、C'est rare.という意味でアリガタイことだ。

報告書を展覧会図録に載せるというので、向井千秋さんに連絡を取り、インタビューや講演の一部を公開することを快諾いただいた。
アジア初の女性宇宙飛行士。ちょうど11年前の夏のヒューストンのレストランでのインタビューは本当に刺激的だった。
今はJAXAの宇宙医学研究センター長。おおらかな人柄、知性・感性ともに優秀きわまるスーパーウーマンだ。

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8月22日(木)
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「ライナスの毛布」報告書のハンドアウト版のレイアウトができたので、墓参がてら奈良へ。
秋に個展をする建設中の画廊の様子を見に行く。

もうオープンまで2ヶ月を切った。。。

先日豊田で見たベーコンの筆致が脳裏によみがえる。
フォーサイスが譜面代わりに踊っていたのは、ベーコンの絶作というのは本当か。



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by peuleu3 | 2013-08-22 23:00 | note


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